ママのアメリカ滞在日記(その81:住宅ローン借替え奮闘記 2)

さてさて、ママのマンガと文章で今回の奮闘記の始まり、始まり。

もちろん登場人物および会社名は全て、イニシャル等も含めて仮名です。




5年前に住宅を購入したとき、 日系のローンブローカーに手続きを依頼しました。日本語でも複雑な話なので、英語で行き違いがあったら大変です。日本語が通じるところに頼んだわけです。

担当者はTさんでしたが、実際に私たちと銀行との間に入った人は、Jさん。エスクロウや銀行の要求してくる書類や、デポジットなど、素人にはわからないことが多く、Jさんにいろいろ聞きながらの手続きとなりました。

丁寧には対応していただきました。

ただ、最終的に8000ドルほど、頭注の手続きで支払った分が返ってくるという話があり、本当に返ってくるのかと銀行に何度も確認をお願いしました。金額が多いからです。

Jさんは、銀行とのやり取りし、8000ドルは必ず返却されると断言するのですっかり安心しました。

が、最後の最後で大どんでん返しです。なんとこの8000ドルが返って来ないというではありませんか。Jさんと、銀行とのミスコミュニケーションというのです。

本当に焦りました・・・

慎重に事実をまとめてクレームを入れ、お互い半分ずつ負担ということにしましたが・・・ 

しかし、我々は8000ドルの返金として予定を組んでいたのが4000ドルになってしまったわけなので、ものすごい損失となってしまいました。

続く。



The important thing is to identify the "future that has already happened"
Peter Drucker






※英語学習の奮闘記です。

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コメント

  1. hhc

    2014/09/24 00:58
    4000ドル! 大変でした。
    うちは借り換える予定ではないですけど、何かやな予感(いや、いやな予感の定義は難しいところですが)があるときは、
    Could you confirm that in writing? と、とりあえず書面を求めています。
    Dr.のアポも今後の医療費請求などに役に立つのでは?と、口頭で済むようなアポもわざわざ手紙をもらっています。 


    Nolan
    2014/09/24 04:22
    hhcさん、ありがとうございます。

    非常に良いポイントをついていると思います!

    大切なことは口頭だけで済ませないで文章に残すようにということは、入社したての頃から今でも敬愛する上司から散々言われました。

    これは日本語でも同じですが、特に「意志の疎通力」の劣る英語ではなおさらでしょうね。

    今回は日本語ではありましたが、ママも根本的には信用しきっていないので、ここ一番の会話は必ずメールで残していました。これが記録となって最悪の状態は避けられたようです。

    返信削除
  2. ryumineko
    2014/09/24 05:50
    ミスコミュニケーションの内容がどのようなモノだったのかわからないですが、ありえへん間違いです。僕ならブローカー会社から8000ドル略奪してもぎ取ったと思います。


    Nolan
    2014/09/24 12:07
    ryuさん、こんにちは。

    そうですね、記録はあるのですが、なかなか事前に交わす契約書みたいなものでは実はブローカー側が有利だったりします。

    もうちょっと粘っても良かったかも知れませんね。


    anne-sun
    2014/09/24 17:35
    わー気の毒!
    日本語でも行き違いはあるんですね、4000ドルは痛いですね。
    今回は、これを教訓として怒りを収める?なかなかそうはいかないですよね。
    お気持ちわかります、Nolanさん、気を取り直してくださいね!


    Nolan
    2014/09/24 22:36
    anne-sunさん、こんばんは。

    いや、本当にあの時は参ってしまいました。今回はあの時ほどひどくはないのですが、それでも・・・

    返信削除

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