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フィールズ賞数学者を支えた言葉(『Nolanの言葉の贈り物』第3話)

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『You need strong teeth to bite in.』 出典は広中平祐著「学問の発見」(佼成出版社)からである。おそらく、僕が社会人になりたての頃に読んだ本だ。 彼は日本で2番目にフィールズ賞をとった数学者である。ノーベル賞に数学賞がない中で、数学者にとってはノーベル賞に匹敵する名誉であるという。彼は大学院をハーバードで、そして研究者として多くの歳月をアメリカで過ごしていた。 表題のセリフは、いよいよ彼が人生をかけた仕事をしている最中に現れる。師であるザリスキー教授からの励ましとして。誰も解けなかった難問を解けるかも知れない― 彼の心の中では大きな期待と不安が交錯していた。 彼の著書から抜粋しよう。ここで“彼“とはザリスキー教授である。

改めて、米国も地域によって言葉遣いは変わりますね

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こんにちは! WSJのホームページに面白いデータが出ていたので紹介しますね。 http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324449604578536372622651636.html?mod=WSJJP_hpp_PhotosModule_8#slide/6 米国もさすが広いだけあって、ものの呼び方や単語の発音も地域によって違うものもありますね。当然と言えば当然ですが。 日本でも自転車のことを某地方で"けった"と呼んでいた時には面食らいました (笑) !