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NPRからMLK Jr.関連の記事でディクテーションの練習です

早いもので最後にBlog記事をエントリーしてから半年弱が過ぎようとしています。いろいろ忙しかったせいもありますが、また少しずつエントリーしていこうと思います。 Martin Luther King Jr.の死後、50年経つのですね。リンクを貼りますが、いろいろと勇気づけられる記事です。 How A Mule Train From Marks, Miss., Kicked Off MLK's Poor People Campaign 英語の勉強を兼ねて、冒頭の部分をディクテーションしてみました。初見で8割くらい、大意は取れたと思いますが、細かいところはけっこう聞き直す必要がありました。 現在、スピーキング力の向上に加えて、1レベル上の英文作成能力を目指しています。英文を読む際に冠詞や名詞の単数・複数といった点を極力「肌身で感じる」ようにしていますが、ディクテーションによってさらに突っ込んだ練習が出来そうな気がしています。 Fifty years ago today, a mule train of covered wagons left a small town of Marks, Mississippi, headed for the nation's capital.It was a fulfilling mission of the referend(??) Martin Luther King Jr. to draw attention to the impoverished conditions of many African Americans lived in. Dictation by Nolan. Will be corrected as the transcript posted まだ怪しいところがあると思いますが、Transcriptが出たらそれもあげようと思います。 The important thing is to identify the "future that has already happened" Peter Drucker

アメリカ英語のLとRのトレーニング 簡単な英語発音クイズ LとR

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私が最近多用している日系アメリカ人によるLとRの音についてのトレーニングです。 アメリカ英語のRを巻き舌でという人はいるのですが、彼は非巻き舌派です。 The important thing is to identify the "future that has already happened" Peter Drucker

Learning In The Age Of Digital Distraction ― スマホ、PCそしてSNSはほどほどに(笑)

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NPRのインタビュー記事をとても興味深く読みました。 「The Distracted Mind - Ancient Brains in a High-Tech World」 (Adam Gazzaley and Larry D. Rosen)という本を書いた、Dr. Gazzaleyです。

英検、特に英検1級を目指す方へ: 一見停滞していると思われる時にこそ、自信を持って~

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アルコムという英語学習者向けのサイトはとても意識の高い人たちが多く、私もいろいろ学ぶことが多いのですが、子供たちの様子を見ながら、そこでの私のコメントを自分でももう一度読んでみたくなりました。   皆さんもそうだと思いますが、 何事も順調に伸びる期間もありますが、一見停滞して見える期間もあります ね。が、 実際にはここをどう頑張って乗り越えるか が大切です。 私も頑張っていきたいと思います。 大切なのは自信をなくさない です♪ 柴原先生の ひたすら考えて、少し前に進むもの  における私のコメントからの抜粋です♪

英語学習における「カタカナ発音による英語」の効用と限界についての私見(3)

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(本稿はいずれ加筆修正を予定しています) 「意図した音」として認識されないと日本語でも「伝わらないケース」がある 先日、「ひとこと」で鉄を「ケツ」と言い間違えたアメリカ人の話があったが、皆さんも外国人による思わず笑っちゃう日本語のエピソードが一つ、二つあるのではないだろうか。ここでは一つ、こうした言い間違えをもう少し進めた思考実験をしてみよう。 仮に、ある国から来た外国人が日本語を話しているとしよう。ただし、彼女/彼は日本語の「お」の音を発声できず、「あ」と発声してしまうのだ。この時、何が起こるであろうか。 例えば、次のようなことが起こるかも知れない。

英語学習における「カタカナ発音による英語」の効用と限界についての私見(2)

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「カタカナ発音による英語」が通用あるいは有効であると考えられるケース まず、上記について考察してみたい。いろいろ調べてみると、池谷裕二氏が「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則―ネイティブも驚いた画期的発音術 (ブルーバックス)」という本を出している。彼は2007年になるが、同じブルーバックスより「進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス) 」という秀逸な著書があり、それ以来いくつか彼の著作を楽しんでいる。 英語:カタカナ発音でもいいんじゃないか - 池谷裕二のホームページ 「通じるカタカナ英語 2」 「池谷先生のカタカナ英語の法則」 最初に次の点をお断りしたい。 1. 池谷氏の「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則―ネイティブも驚いた画期的発音術 (ブルーバックス)」は読んでいない。米国の地方都市在住のため入手が難しいためである。 2. 池谷氏の主張は上記のサイトからある程度推定した。そのため、彼の主張を十分に理解できていない可能性は高い。 3. 筆者は池谷氏の主張に対して批判する意図を全く持っておらず、 また「カタカナ英語」の是非に対する論争も全く望んでいない。目的は単純に表題についての自分の思索を深め、筆者が親睦を温めている英語学習者と共有することにある。 始めにちょっとした実験をしてみよう。

英語学習における「カタカナ発音による英語」の効用と限界についての私見(1)

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始めに 日本に帰国すると必ず一日は本屋に立ち寄るが、英語教育・学習関連のコーナーに立ち寄ることは全くと言っていいほどなくなった。英語関連の資格試験は卒業したし、英語教育にも携わることも通訳・翻訳を現時点では目指していないからだ。 したがって近年の出版状況は熟知していないが、少なくとも一時期は「カタカナ英語で十分」、「カタカナ英語でアメリカ人ぽい(イギリス人ぽい)発音を」と題した本がけっこうあった。例えば、unbelievableを 「アンビリーバボー」、 waterを「ワラー」という具合である。 実は私はアメリカに赴任した際に、この「ワラー」を試したことがある。とある炎天下のトライアスロン・レース中だったが、やっとたどり着いた給水所で水をもらおうとボランティアの高校生たちに「ワラー」とやった。アメリカの異様に甘いゲーターレードではなく、ただ水が飲みたかったのだ。果たして・・・、  http://www.trimarket.com  http://trstriathlon.com/

岡崎選手、Leicester City関連の記事で英語の勉強を ― 動詞でのeclipseは他動詞

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岡崎選手、プレミア優勝チームのスタメンとは快挙ですね。 ただし香川選手の例もあるので、また来シーズンからが勝負となるのでしょうが。  http://www.futboldecafe.com/page/2/ さて、WSJに別の観点からの記事がありました。Leicester City、タイ人の大富豪がオーナーのようですね。 大意から入ったため読み違えることはなかったのですが、逆におやっと思ったのが、eclipseの使い方。日食、月食といった名詞で覚えて来ましたが、なんと動詞での用法は他動詞なのですね。 Leicester City’s popularity in Thailand is beginning to eclipse even that of teams such as Manchester United and Liverpool... 無意識ですが、咄嗟に自動詞としてイメージしました。でもこれを「欠ける」と取ると意味が逆転してしまいますね。 下記の用法などで覚えておくといろいろ使えそうです。 eclipse concern 関心を薄れさせる

History of Japan 速習・英語で学ぶ日本の歴史 ~ 英語学習者向けの情報です

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9分という時間ですが、思わず見入ってしまいました。唸ってしまいます。 大化の改新はReformsと複数形で受けていますね。 メモ、メモ。 歴史的にセンシティブなところはYoutube上でもやり取りがあるようですが、大きな目と心で見れば、私はよく出来ていると思います。

日本で英語を教えていらっしゃる方々へのご参考です

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2016/1/9 リンク先が変わっていたようなので、更新しました。 2014/3/4 本当に偶然なのですが、とても興味深いWebページを見つけました。 BYU(Brigham Young Univ.)で英語を教えているMiki Ikedaという方のものですが、特に日本人が英語を学ぶ際、あるいは習得する過程で見られる特徴的な点、そしてその課題・チャレンジについて言及しています。 Teaching English to Japanese Students This page discusses characteristics and challenges of Japanese students upon their learning of English. It is written for the purpose of assisting the teacher so that he may understand and teach Japanese students more effectively. It is categorized as general characteristics, mannerisms, pronunciation/speaking, listening, grammar, reading/writing, and vocabulary. The information provided in this page is not exhaustive, but these are the main elements I can think of as a result of my own experience, opinions of my fellow ESL teachers, and interviews with Japanese students.

幼児英語教室で良いかも知れませんね。でも大人の私にも役立つ英語表現がいくつも

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先日のhomunculusの音声を調べていて偶然見つけました。 似たような粘土もいっぱいあるでしょう。子どもと一緒にビデオを見ながら英語のお勉強なんて良いかも知れませんね。 The important thing is to identify the "future that has already happened" Peter Drucker ※英語学習の奮闘記です。 通検2級は2次で撃沈、TOEICで900点越え (英語学習の奮闘記) 帰任・英検受験時代 (英語学習の奮闘記) アメリカ駐在・TOEFL受験時代(英語学習の奮闘記) 入社して(英語学習の奮闘記) 序章:いつかはアメリカへ (英語学習の奮闘記) ※英語教育および自己啓発関連です。 英検、特に英検1級を目指す方へ: 一見停滞していると思われる時にこそ、自信を持って~ 大人だってやらされないとできないこともある 週末に英語の発音トレーニング .. 日本で英語を教えていらっしゃる方々へのご参考です えっ、私が幼児向けの英語教室 !? (1) えっ、私が幼児向けの英語教室 !? (2) ※アメリカでのESLの様子の紹介です。 子供たちは憧れのバイリンガルだと期待していたけれど ママのアメリカ滞在日記(その24:ESLの授業中・・・!?) ママのアメリカ滞在日記(その36:小学校の教室) ママのアメリカ滞在日記(その35:ランチパーティ) ママのアメリカ滞在日記(その12-13:英検を受けました2と3) ※英語学習用ゲームの習作です。 (お子様向けのゲーム) えいごであそぼう! (Ver.2.01) 『えいごであそぼう』の第3弾、BとVの特訓編 『えいごであそぼう』の第2弾、LとRの特訓編 よろしければ、クリックいただけると嬉しいです♪  

アメリカのNPRラジオのWebページの紹介です(英語や時事の勉強にとても役立ちます)

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アルコムのQ&AでNPRラジオのWebページを紹介させていただきました。 その際いくつかの番組のサンプルをリンクで紹介したのですが、ちょっと分かりづらいようでした。 実際には私自身も探していくしかないのですが。 1.  http://www.npr.org へいく 2. Programsをclickするとそれぞれの番組のリンク先が表示される 3. 希望する番組のリンク先をclickする(どんな番組があるかは試してみてくださいね) Live Streamは[programs]の右の方にあるPlay Buttonを押せばいいようですね。 NPRはNewsだけでなく、いろいろな番組があり、重宝しています。また新たな場所に単身赴任することになりますが、今回からいよいよDonationしてサポートしようと思います。

皆既月食は見ませんでしたが、Bonnie TylerのTotal Eclipse of The Heartで英語の発音トレーニング♪

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アルコムの友人の日記にあり、大好きな曲を久しぶりに思い出しました。Bonnie TylerのTotal Eclipse of The Heartです。 私はKeyが合わずにダメですが、英語の発音トレーニングにはもってこいで、一時期練習しました。 特にさびの部分は英語のリズムを習得するのにとても良いと思います。 あとアルコムでコメントに書きましたが、最後の There's nothing I can do A total eclipse of the heart の部分は速くはないのですが、なかなかうまく英語のリズムに慣れずにタイミングがしっくり来ません。 泳げ!対訳くんというサイトがあるのですね。Youtubeからのビデオとともに引用しましたが、対訳詩も載っています。

笑われようが、最後は堂々としゃべった者勝ち でも英会話、脱Japanenglishのヒントが満載です

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ジョークとしてはきついところもあり、賛否両論があるかも知れませんが*)、内容については私は笑ってしまいました♪ こうしたタイプのジョークが苦手な方はご遠慮いただいたほうが良いかも知れません。 悔しいけれども私もある意味Typical(典型的な)日本人の英語学習者なので、ここで出ていることは苦労しながら、何とか克服しようとしているポイントです。 一方で、これらの点については、その逆をやれば英語っぽい英語になるというヒントになりますね♪

科学英語のリスニングに挑戦 ~ さて土星の1日の長さは何時間でしょう?

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星の1日の長さはその星の自転のスピードで決まります。 土星の1日の長さがついに正確に測れたという発表があったようですね。さて、何時間でしょう? NPRからですが、2分半くらいの適当な長さなので紹介したいと思います。 時間のある方はまずは聞いてから記事を読んでくださいね。設問を2問、設けました♪

【Nolanの画像で覚える英語シリーズ】 Ire 憤怒 ~アメリカ映画協会に葬られた映画ポスター・トップ10 (The 10 Greatest Banned Movie Posters Of All-Time)

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今回はこれまでのものとちょっと趣向を変えてみました。R要素が強いので、淑女の皆さまはご注意ください。 今回の画像は次のリンク先からですが、次のように使われています。 From including too much nipple to manipulating stuffed animals into getting busy to scary the living hell out of children, there are a lot of things movie posters can do to catch the ire of the Motion Picture Association of America . So, let’s take a fond look back. Let’s look at the 10 greatest banned movie posters of all-time. The 10 Greatest Banned Movie Posters Of All-Time この写真は第10位です。始め何のことか分かりませんでしたが、画面をスクロールしていくと、OMG (Oh My God) ~ (笑)

【英語でニュース】 間違えられないように[ə́ːr]の音はしっかり発音しましょうね♪

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※最後の文章は、半分冗談ですが、発音記号がうまく表示されないことがあるかも知れません。 日本でもいろいろと話題となっているようですが、皆さんはいかがでしょうか。 WSJ日本版: 男子生徒はスカートで―山梨の高校が男女の制服交換 英語でもいくつか紹介はされているようです。 読んでいるといきなり宣伝のビデオが流れ出したり、怪しげなサイトも少なくありませんが、WSJの英文版などいくつかまともなのもありました。

英訳は文化の差踏まえて―日本文化に根ざした語句の英訳はどうあるべきか

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アルコムのhappaさんのエントリのリンクでボリンジャー先生、そして宝島社の『欠陥英和辞典の研究』問題について辿っているうちに、興味深いウエブサイトにめぐり合いました。 明治大学の教授である山岸勝榮先生という方で、多くの英語関連の辞書の編集に携わっているようです。アメリカに来てしまっていて、恥ずかしながらお名前を拝見するのは初めてでしたが。 このサイトは情報量が豊富なので、まだほんの一部分しか見ていないのですが、次の読売新聞への寄稿はその通りだと思いました。 いわゆる「和英辞書」の(現時点での)課題、そしてこの「和英辞書」に盲目的に頼った英訳への警鐘です。

Alan Greenspanの『The Map and the Territory』

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途中から流し読みですが、Alan Greenspanの『The Map and the Territory』を終えました。 個人的な感想としては5つ中、星2つといったところでしょうか。リーマンショックのきっかけとなった住宅バブルとSubprime loanの問題などを彼が現在どう捉えていて、何が必要だったと考えているのか知りたかったのですが、多少肩透かしという印象を持ちました。 マクロ経済学においても人間行動の心理要素をもっと勘案する必要がある(Behavioral Economicsの導入)、必要な規制の導入、事前のリスク分析といったことが挙げられていますが、あまり目新しいとは思いませんでした。 なぜならば、これらの問題とバブル崩壊の可能性はあちこちから警鐘が出されていたからです。 ただ私は当時を振り返った次の記述はやっぱり面白いと思いました。彼は「The Roots of Crisis」の中で次のように書きます。

【英語学習】私の発音練習の先生です~英語の発音に関する自分の苦い経験も踏まえて

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先日車で遠乗りする機会がありました。といっても片道1時間40分ですが。 いつもは気がのるとNPRラジオなどでシャドーイングですが、今回は次のCDを使って発音Trainingです。 Jane Wellbornの「Accent Reduction Made Easy」という教材です。 思えばカリフォルニアに来た翌年くらいに買ったCD教材だと思います。3枚組みのCDでアメリカ英語の基本的な音をとても聞き取りやすい音声で紹介しています。