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注射がこわい~ (アメリカの注射事情)

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最近は日本でも事情が多少変わったのかも知れませんが、米国では医療機関以外でもそれなりの規模のファーマシー・ストアなどでかなり手軽に予防接種を受けることができます。 家族には早い段階から打たせていたのですが、いよいよインフルエンザ・シーズンが到来し、私も観念して受けてきました。時間がなかったこともあるのですが、(恥ずかしながら)注射が怖いということもあり、何となく・・・(汗) 特にこちらでは、注射器をダーツの矢のように投げ打つことが多く(もちろん至近距離からですが!)、事情の分からなかった頃は心の準備が出来ていない状態でいきなり針が刺さり、何度か脂汗をかいたことがあります。掛かり付けのクリニックの日本人の看護婦さんもそうでした。 実際の注射はアジア系の女性のかたがしてくれました。とても若いので逆に心配でしたが、実に丁寧な注射でした!家族が受けたという美人のかたでは なく心なしか残念でしたが、英会話をしながら身悶えることもありませんでした(笑)。注射の前の手続きで、Nasal Sprayタイプのワクチンはないのかと訊いてクスクスと笑われたのですが、どうも我が家の末っ子が同じことを訊いていたそうです。 ともあれ、皆さん、どうかお体をお大事に! よろしければ、クリックいただけると嬉しいです♪ にほんブログ村 アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ

日本の歌姫の名曲を英語にて(『Nolanの言葉の贈り物』第2話)

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『We could share the very first snowflowers of the year』 表題は中島美嘉の「雪の華」のさびの部分の英訳である。日本におけるこの名曲に、なんと英語バージョンが存在していたのだ。 英語の歌詞もいくつかのサイトで紹介されている。多少ミスがあると思われるものもあり、注意が必要であるが。 歌っ ているのはHayley Westenraという女性ボーカルだが、実は僕は彼女のアルバムを数年前に2枚ほど購入している。一時期Sarah Brightmanに凝り、同じClassic系のボーカルとしてiTuneで見つけたのだ。とても透き通った声が好きだったが、英語でもなじみの少ない 彼女の名前を僕はしっかりと記憶はしていなかった。 「雪の華」とは逸れるが、その時のHayleyのアルバムの中で、Kate Bushの「Wuthering Heights」があったことにはとても驚いた。Kateのこのデビュー曲といえば、もうかれこれ30年近くも昔のものなのだ。 Kate のデビューは衝撃的だったと聞いている。当時、友人を通して僕は少し遅れる形で彼女を知ったのだが、同じように大きな衝撃を受けたことを思い出 す。"You crush the lily in my soul"と始まる「Moving」、そして「The Man with the child in his eyes」から「Wuthering Heights」にいたる流れは今聴いても秀逸だ。 さて、「雪の華」に話を戻そう。第2話にはとある数学者のものをと決めていたのだが、いきなり脱線に脱線を重ねている。 この英語バージョンは多くの方がご存知かもしれないと思いつつ、季節ということもあり紹介させていただいた。オリジナルでもこのカバーにせよ、静かな冬の夜には良い曲だ。さりげなく英語で歌えれば格好がよいのだが、残念ながらこれは読者の誰かに期待するしかない。 筆者注 文 中の"表題は中島美嘉の「雪の華」のさびの部分の英訳である"とは、正確には"中島美嘉の「雪の華」には英語バージョンがあり、表題はそのさびの部分から である"という方がより適切である。英語バージョンは比較的忠実にオリジナルを