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アメリカ英語のLとRのトレーニング 簡単な英語発音クイズ LとR

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私が最近多用している日系アメリカ人によるLとRの音についてのトレーニングです。 アメリカ英語のRを巻き舌でという人はいるのですが、彼は非巻き舌派です。 The important thing is to identify the "future that has already happened" Peter Drucker

童謡「ずいずいずっころばし」と私の英語 ~ まあ別に由紀さおりの 「夜明けのスキャット」でも良いのですが

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新しい会社では今まで以上に英語でのミーティングや議論が多くなりました。特に議論を戦わせる場合には松本道弘先生が言っていたLogicはもちろん大切なのですが、ボクシングではありませんが、彼らのスピードに近い形で英語を発話することを心がけています。 特に利害が一致しないケースでは、相手に対して自分のポジションが明らかに上だったり、日本の親会社から派遣された駐在員の立場だと相手もこちらのつたない英語をある程度聞いてくれますが、完全に現地での採用なので自ら活路を開かなければならないケースが殆どです。 こうした必要もあって、徹底的に発音・発話訓練を繰り返しています。以前紹介したNPRのシャドーウィングに加えて、自分で考えた2つのトレーニングをほぼ毎日しています。 これらの特訓は自分にとても合っているようです。 皆さんにも合うかどうかは分かりませんが、今日はそのうちの1つを紹介しますね。こんなバカなことを考え出すのはNolanくらいかもしれませんが。

【英会話】 さらなる高みへ上がるためには

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最近、以前のように滑らかに英語が話せず、少々苦戦しています。 私が持つこの感覚の違いが、聞いている立場のアメリカ人も感じているのかどうか分かりませんが、以前よりも「日本人英語」になってしまっているという自覚があります。   Photo by (c)Tomo.Yun  http://www.yunphoto.net メールなど、英文を書くことについてはあまり「劣化」を感じていません。聞くほうも大丈夫です。 しかし英語を話すことについては完全に調子を落としてしまっています。 2つの理由 理由は二つあると思っています。

ネイティブに通じる英語3つのコツ・・・皆さんはどう思います?

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日経新聞のWebに次のようなコラムがありました。 ビュッフェは「バ・フェイ」 伝わる英語の発音術 筆者は リサ・ヴォートさんという米国生まれでメリーランド州立大出身。なかなか興味深いことが書いてありますが、残念ながら会員でないと1ペ-ジ目しか読めないかもしれません。 本文のエッセンスは"日本語英語"となった読み方でそのまま話しても伝わらない ― 危険を覚悟であえてカタカナで書きますが、 ビュッフェは「バ・フェイ」、ビールスは「ヴァィルス」といった具合に、英語式の発音にしないといけないということです。 当たり前のことなのですが、どうしても出来ていない人、あるいは上級者でも状況によってはできていないこともあるのだろうと思います。 彼女の最後の3ページ目ですが、ここではその一部を抜粋しますね。 ネイティブに通じる英語3つのコツ まずは次の箇所です。 (1) まずは「th」を正しく発音  「th」で始まる単語を「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」と発音するのが典型的な日本人英語。反対に、thを正しく発音できれば「それらしい英語」に聞こえ、確実にネイティブに伝わる。発音時は、舌の引き出し運動を心がけること。上下の歯で挟んだ舌を、喉から音を吐く瞬間に口の中に引っ込めるのがコツ。 (2) 巻き舌は「R」。「L」はスルーしてOK  「L」の発音は今まで通りでOK。特に気を配らなくても、ほとんどの人はクリアできていると思っていい。問題なのは「R」。まずは、Rの発音は、Lとは明らかに異なることを意識したい。そのうえで、舌を口の中で巻き、喉から出てくる音を優しくなでてから口の外に出すイメージで発音する。 (3) 文頭の「Wh」は「W」に置き換える  文頭の「Wh」は、「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」ではなく、すべてWと同じ発音にする。例えば、Whatはホワットではなくワット、Whenはホエンではなくウフェンとなる。Whの前に一度、口を思い切りすぼめるようにしてから発音すると自然な英語に聞こえる。 これはおそらくいろいろな人が、いろいろなことを語ったり、書いていて、特に英米人からの指摘のものはもちろんその通りでしょうね。 ただ一方で、「どのレベルの人向けにかによって実はアドヴァイスの内...

ママのアメリカ滞在日記(その52:名前が通じない~)

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我が家のママがむかし書き溜めた、アメリカ滞在を始めた頃の日記です。最近では当たり前になりましたが、日本から来た当初は、全てが目新しくて、ビックリ仰天、目が点になることも多かったです♪ ※皆さんも経験あるでしょうか。私も、ママも何度も経験しています~

歯医者がGrossとはこれ如何に

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今日は前回の(寅さん風)「それを言っちゃあ、おしめえよ」(書いてみたら、あまり直接関係なかったのですが(笑))で予告した"Engrish"についてです♪ 今回の記事は多少sensitiveでtouchyな内容を含みます。この点については、いずれ私のスタンスを記したいと思います。お時間をいただければありがたく。 また英語を学び始めたという方よりも、より世界に通用する英語を意識し始めた学習者向けの内容になっています。 もちろん習い始めたばかりの方でも、"世界で通用する英語を身につけたい"という志が高く、筆者の意図を理解していただける方であれば、ぜひ読んでいただければ♪

(寅さん風に)それをいっちゃあ、おしめえよ~

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先日Disneylandのような遊園地を英語ではTheme ParkあるいはAmusement Parkと呼びますが、「間違ってAmazement Parkとしないで下さいね」といった話をしました~ 今日は似たようなケースで、間違っちゃうと恥ずかしいかなぁといったものです♪  lとrの発音の区別が弱いと・・・ We eat lice in Japan. President-erect.......... (冷や汗) 多くの人と私も同感なのですが、日本人はrよりもlの発音が弱く、lをrと取られてしまうケースが多いのだろうと思います。したがってriceをliceと取られるケースは実際には少ないでしょうか。逆に、electとerectあたりは本当に気をつけなくてはいけませんね(汗)。 上記は実際に経験したわけではなく、私が気をつけなくっちゃと思っているものですが、実は "Engrish" という言葉があります。Wikiにもあります! 日本人あるいはアジア系の人の怪しげな英語を指す言葉ですが 、 もともとは日本人の多くのlの発音ができていないことから来ている のは間違いないでしょう。 発音が通じず苦い思いをした私の体験はいずれ書こうと思いますが、今でも必死に発音トレーニングを行っているのはこうしたことが背景にあります(笑)。また、"Engrish"については既に原稿ができているので、次回以降に♪ 文法に関する 間違い あと、出張者たちが話す英語でたまに聞きますが・・・ I am interesting... I am surprising... I am boring... 英語も中級者以上になるとこの辺りの感覚は大丈夫だと思うのですが、英語的な感覚が身についた人が聞くと思わず苦笑いしちゃいますよね。 その人自身が「興味深い」、「びっくりするような」、そして「退屈な」人ならいいのですが、99%以上のケースで言いたいことは違いますよね♪ 念のため調べてみましたが、これはネイティブが聞いても、やはり気になるようです。 http://lang-8.com/thomas1/journals/24092819031599003793348868304631791...

少しでも明瞭な英語を話したい~

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今回の記事ではabdominal breathingの語感についてもう少し 検証が 必要ですが、これまで調べた中間報告です。明瞭に英語を話すという主観点からは、大きく間違ってはいないだろうと思います。 アメリカで腹式呼吸ってあまり聞かないんだけど・・・ 実は前回Yogaの日記で、 "腹式呼吸"と書いた際からずっと引っかかっていました 。 この時は瞑想、気力を充実させる意味で使っていましたが、よく「 英語を話す際には腹式呼吸で、腹からしっかりと声を出せ」と言われてきましたが 。 確かに英辞郎には下記の通りの訳で出ているし、おそらくアメリカ人にも言わんとするところは通じるでしょう。でも、 本当にabdominal breathingとアメリカで一般的に言うのでしょうか?  何だかあまり聞かないような気もしています。 腹式呼吸 abdominal breathing《医》 abdominal respiration abdominal type of respiration belly breathing

お、前よりクリアに聞き取れる~ Nolan流発音トレーニング(正確さ+音読マラソン♪)

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ヒアリングマラソンは良く考えれば、いいトレーニング方法ですね。HMではないのですが、 シャドウイング はアメリカに来てからも、なんとなく続けていましたが、最近また意識的に行っています~ 車でNPRやCBSラジオなどを聴いている際も、意識があるときはいつも何となく口を動かしています。 Nolan流音読マラソンです、なんちゃって(笑) 。 ヒアリング/リスニングも精聴だけではなく、量が必要なこともあると考えていますが、話す方、口のトレーニングも同じ だと考えています。 特に「何が何でも勉強!」いうところまで思い込んでもいないのですが、もう少し流暢に、アメリカ人や西欧人のグループの中で話していても、会話の流れとテンポをはずさないスピードを目指しています♪ 一方、 正確に発音する ことについては、以前、苦手なL のところで書きました。それ以降、改めて 英語の音 をLも含めて 全てを一つ一つ丁寧に発音する訓練 を続けています。大脳だけではなく、運動を司る小脳や、呼吸や心臓の動きを司る脳幹にまで落とし込むぐらいに頑張っています~ 自転車だって自由に乗れるようになるには、大脳の意識下で考えながらだけではなく、無意識下、あるいは小脳に大部分を任せてしまっていると思います。 あれから1ヶ月ほど経ちますが、耳が少しずつ変わってきました。英検やTOEICを卒業して何となく聞き流してしまうようになっていましたが(音の違いというよりも、聞き取れない時は文脈として判断するように怠けてしまっていた)、特にLとRは試験勉強にいそしんでいた頃よりもさらに音の違いがクリアに聞き取れるようになって来た気がします♪ まだもう少し、継続する必要がありますが。 同時に今度はBとVの区別が、気を抜いていると甘いので、そちらのほうも意識したいと思います♪ 私には効果がありました。もし、よろしければ、新しい方にはご参考です♪ 週末に英語の発音トレーニングです♪ (苦手なL) よろしければ、クリックいただけると嬉しいです♪ にほんブログ村 アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ

週末に英語の発音トレーニングです♪ (苦手なL)

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はじめに♪ 前回の記事で英語(正確には米語ですが)における、Lの発音について触れました。 ママのアメリカ滞在日記(その32: スタートラインが一緒なので~) 今日はその続きです♪  Light /l/ および Dark /l/ 、そして 手鏡を使って自分の口や舌の形などを確認する 方法について勉強したことをまとめました。 母国語ではない日本人の間では何かと議論となる、ある意味では禁断のLの発音についての記事です(笑)。 私も専門家ではないので、ネット等で調べながら手探りの状態です。 みなさん、いろいろ教えてくださいね~ 本当はきちんと資格を持ったアメリカ人について習いたいのですが、時間が取れません。いつかその機会が来るまで、まずは自己学習です。 ※ お金と時間に余裕のある方は、ぜひ資格をもった専門家について習うことをお勧めします。私は独学で、だいぶ回り道をしています。 それでは、始めましょうか~