ママのアメリカ滞在日記(その35:ランチパーティ)


我が家のママがむかし書き溜めた、アメリカ滞在を始めた頃の日記です。最近では当たり前になりましたが、日本から来た当初は、全てが目新しくて、ビックリ仰天、目が点になることも多かったです♪


 ※ またまた、学校の様子です♪
   ママもいろいろ大変です♪ パパは仕事に出かけて、あまり知らなかったのですが・・・










カリフォルニアの学校もいろんな人種が集まります

以前も書きましたが、このESL(English as Second Language) は渡米してきたばかりの生徒が、英語を使った学校教育についてこれるようにすることが目的です。ただでさえ人種の多いアメリカですが、このESLのクラスは本当にいろいろな国からの人が集まります~


クラスの行事もいろいろありますが、ランチ・パーティも頻繁に行われます♪こういう時はママたちが大活躍です。でも、毎回いろいろ考えて用意するのは大変だったようですね~


人種のるつぼ: melting pot

私自身はこの表現をしばらく使っていませんでしたが、"人種のるつぼ"は英検などでは必須表現ですかね~

以下英辞郎からです。


 アメリカはすさまじいほどの人種のるつぼと化している。
 The United States has become an incredible racial melting pot.

 ロンドンは人種のるつぼだ(本当にたくさんの人種が住んでいる)。
 London is a melting pot of races.

多くの人種のるつぼ
melting pot of many races

異なる民族集団から成る人種のるつぼ
melting pot of different ethnic groups


salad bowl

その他、下記Wikiを当たっていると、次のような記述がありました。
このsalad bowlも覚えておくとよさそうですね。私も勉強になりました♪

「人種のるつぼ」(じんしゅのるつぼ、英: melting pot)とは、多種多様な民族が混在して暮らしている都市、またはその状態を表す言葉。イズレイル・ザングウィルの戯曲の名前からきている。多民族国家アメリカを象徴する言葉として有名である。多文化主義社会のうち、それぞれの文化が互いに混じり合って同化し、結果として一つの独特な共通文化を形成していく社会を指す。
以前はニューヨークのような都市に対して、そうした状態を形容する言葉として用いられていた。しかし、ニューヨークの実態は多文化主義であっても、それぞれの文化が共存してはいるものの混じり合うことはない分離社会(セグレゲーション)である。そこでニューヨークのような例に対しては、「混ぜても決して溶け合うことはない」という意味から、共通文化を形成していくるつぼに対して、並立共存の状態を強調した「サラダボウル(salad bowl)」が用いられるようになった。





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