長寿の秘訣は「一日10回感動すること」 (言葉の贈り物(19))

久しぶりに5kmをゆっくり走りました。が、最近、体力の低下は顕著、老化も感じています。

皆さんは、いかがでしょう ?

私の場合、特にほっとくと、体がどんどん硬くなります。ヨガやストレッチは少しずつやっているのですが、毎朝起きるたびに元に戻ってしまいます。



MITのストレッチと柔軟性に関するページ

MITにFlexibiltyについて論じたページがあります。下記はその冒頭、Flexibilityの定義についての文章です。

Flexibility is defined by Gummerson as "the absolute range of movement in a joint or series of joints that is attainable in a momentary effort with the help of a partner or a piece of equipment."

なかなか上手に定義していますね。感心してしまいました。 このサイト、系統的にまとめられているように見えますが、膨大で、しかも図がなく、延々と英文なので、必要に応じて訪れようと思います。


下記サイトは追加です。Use it or lose itは韻を踏んで、英文としても良く使われます。

メルクマニュアル 家庭版

日本語によるサイトではメルクマニュアルというサイトが参考になりました。


知っていますか?

細胞の老化
ほとんどの機能低下は通常、老化ではなく病気によって起こります。

筋肉および体脂肪
高齢者が1日ベッドで安静にしたときの筋肉量の減少を補うためには、最大2週間の運動が必要です。


会話の理解に支障がある高齢者には、大きな声で話すより子音をはっきりと話す方が有用です。
高齢者では、特に高音の聞き取りが困難です。


60歳の人のほとんどは、読書に20歳の人の3倍の光が必要です。

脳と神経系
脳には、加齢に伴う神経細胞の減少を補う手段があります。

加齢に伴う体の変化: 高齢者の体: メルクマニュアル 家庭版

 

最後にちょっといい言葉

最後に紹介するところは医学的なサイトではなく、たまたま検索エンジンに引っかかって訪問したのですが、なかなか良い文章でした。


特に次の抜粋部分、今回の表題に拝借させていただきました。今日はあと9回!


感動することも必要である。かって女性代議士の走りであり、女性解放運動の先兵であった加藤シヅエ代議士は、100歳以上生き、晩年まで講演をしたり、執筆したりして活躍したが、その長寿の秘訣を、「一日10回感動すること」だといっていた。ではどうしたら感動できたかというと、物事をいい加減に聞き流さ ないで、ひとつひとつ真面目に受けとって聞くことで、感動の種はいくらでもあるとのことであった。


皆さま、ご家族そして友人のご健康を祈ります。


よろしければ、クリックいただけると嬉しいです♪


にほんブログ村 英語ブログ アメリカ英語へ
にほんブログ村


アメリカ合衆国(海外生活・情報)


FC2 Blog Ranking


コメント

  1. hhc
    2014/09/11 01:15
    私は5KMしかやらないです。 それ以上はハイレベルすぎて無理でした。

    でもこのまま、ずっと5kmできたらいいな、50になっても60になっても…

    昨年の5KMで1位の方、50代後半の方でした。(見た感じですが)

    夏休み中は私もストレッチやら、マラソンを休んでしまい、目下体力回復中です。目標としては、10月後半までに元に戻ればいいかなあ、と緩やかに設定しています。

    ちなみにストレッチは中学生のころから続いているんです。でもこちらもがつがつせず、やりたくないときはお休みしています。 だから続いているのかな?

    Nolanさんも、ゆっくりペースで 少しずつ、やっていきましょうね~



    Nolan

    2014/09/11 04:57
    hhcさん、ありがとうございます!

    間が空いちゃうのは私だけでないのですね。安心しました。ちょっとずつでも続けていると楽なのでしょうが、やることは他にもいっぱいありますしね!

    > 緩やかに設定
    逆に長続きのコツでしょうかね。私は11月の始めに一つフルを入れてしまいました。ベストを目指す状況にはありませんが、少しでも練習するように♪

    なが~く、ゆっくりペースで頑張りましょうね。よろしくお願いします。



    ryumineko

    2014/09/11 05:25
    耳が痛いお話です。
    2月からサポってしまい、お腹が前に出てきて胴回りが大きくなりようやく朝散歩を開始(再開、再開、再開始かな?)したところです。そして、昨年までは全く問題なくできていた屈伸(床に座り膝に胸をつける)が出来なくなっていたことに愕然としました。2年前は両足を開き、床に胸がつけられたのに・・・(涙)身体は動かしていないとダメですね。

    役立つサイトをありがとうございます。日本語サイトをよく読みます。

    人間は120才まで生きられると聖書に書いてあると言われたことがあります。中国では125才まで生きられると言われているとのこと。その為には、自分で自分の寿命を決めることだとも。何歳まで生きたいか、生きると決めるかで、その年齢まで生きられるそうです。
    Nolanさんは何歳まで生きたいですか?


    anne-sun

    2014/09/11 09:01
    一日に10回感動、超難しいです。
    最近の日本の新聞記事は、一日10回の失望ばかりです。
    前向きに、物事を楽しくとらえるということですね!
    それにしても、老化現象は、誰にでも平等に訪れるとわかっていても、自分だけは例外と楽観視していましたが、疲れが一日で取れなくなりました。いつまで続くこの精神的、肉体的な衰え?!衰えのペースは、頑張れば他人より遅いかな???


    Nolan

    2014/09/11 11:07
    ryuさん、こんにちは。

    > 2年前は両足を開き、床に胸がつけられたのに
    すごい! 羨ましいです。私は大腿部裏の2頭筋関連と膝裏が硬くてすぐひざが曲がっちゃいます(涙)表側は柔らかくて伸びるのですが・・・

    120歳説は小学校の時理科の先生が言っていました。脳の最大の年齢が限界となっているというのが記憶ですが、〇〇年経っているので、最近の学説は変わっているのかな?

    あまり考えたことはないのですが、平均寿命から80歳くらいは最低生きたいでしょうか。痴呆症になってしまわないというのが条件ですが。

    お互い健康でいたいですね!


    anne-sunさん、こんにちは。

    >一日10回の失望ばかりです
    分かる気がしますが、それでも心を奮い立たせて、良い感動もでしょうか!

    どこかで書こうと思いますが、use it or lose itは生命体の自然摂理だと思います。老眼は出てきていますが、3次元立体視のMagic Eyesをやったり眼球筋を鍛えたりしていると多少症状が軽減したり、進行が遅くなっていると思います。自分の経験ですが。

    あと私のほかに、Gutsyさんも取り上げてたと思いますが、Lumosity: Brain Games & Brain Trainingなど脳神経を鍛えることも大切でしょうか。これは最近やっていませんが、もう少し年をとってきたら取り入れようと思います。

    私が後続けているのは閉眼片足立ちです。脚を始めとする全身の筋肉のほか、平衡感覚だけでなくかなりいろいろな神経系を鍛えられます。ただし転んで逆に怪我をしないように、細心の注意が必要でしょうが。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

いつもドキドキです~(アメリカでの散髪)

こういう電話は大変なんです~

ママのアメリカ滞在日記(その45:英検結果発表~)