Future that has already happened



The important thing is to identify the “future that has already happened.”


これもドラッカーの言葉です。もう15年以上前になりますが、この言葉と初めて出会ったとき。とても強い印象を受けたことを思い出します。


But the most important work of the executive is to identify the changes that have already happened. The important challenge in society, economics, politics, is to exploit the changes that have already occurred and to use them as opportunities. The important thing is to identify the “future that has already happened” — and to develop a methodology for perceiving and analyzing these changes. A good deal of this methodology is incorporated in my 1985 book Innovation and Entrepreneurship, which shows how one systematically looks to the changes in society, in demographics, in meaning, in science and technology, as opportunities to make the future.

Drucker, Peter F. (2009-10-13). The Daily Drucker (p. 4). HarperCollins. Kindle Edition.


ふと思い出しましたが、ダイヤモンド社のWebでドラッカーのエッセンスをまとめたものがあり、調べてみました。下記リンクです。
明日をつくるために 今日なすべきことがすでに起こった未来を探すこと


多少長くなりますが、 将来ページがなくなってしまう怖れもあるので、引用しますね。

ドラッカーは、「すでに起こった未来は、体系的に見つけることができる」と言い、調べるべき領域は五つあるという。

 第1に調べるべき領域が、人口構造である。「人口の変化は、労働力、市場、社会、経済にとって最も基本となる動きである。すでに起こった人口の変化は逆転しない。しかも、その変化は速くその影響を現す」。
 こうしてドラッカーは、早くも1964年に、余暇市場の出現を指摘していた。

 第2が知識の領域である。企業は、その卓越性の基盤とすべき知識の領域においてこそ、違うものにならなければならないからである。影響がまだ現れていない知識の変化を見つけなければならない。

 第3の領域は、当然のことながら、他の産業、他の国、他の市場である。これらのものに目を配り、「われわれの産業、国、市場を変えることは起こっていないかを考えなければならない」。
 日本のある大手電機メーカーは、日本の農家はまだテレビは買えないと考えた。ところが、当時まだ中堅だったあるメーカーは、他の先進国では、豊かでもない農家がテレビを買っていることを知った。農家への販売キャンペーンは大成功した。

 第4の領域は産業構造の変化である。ドラッカーは、産業構造を見ていかなければならないと言う。同じく64年、ドラッカーは素材革命の発生を指摘した。そこから、多様な産業が大きく変化を始めた。

 第5の領域が、それぞれの組織の内部の変化である。そこにも、すでに起こった未来がある。基本的な大変化であって、まだ影響の現れていない事象を見つけることができる。

 「すでに起こった未来は機会である。潜在的な機会である。一つの傾向における変化ではなく、傾向の変化そのものである。パターンにおける変化ではなく、パターンそのものの断絶である」(『創造する経営者』)





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