ママのアメリカ滞在日記(その23:アメリカの学校の算数は・・・)



我が家のママがむかし書き溜めた、アメリカ滞在を始めた頃の日記です。最近では当たり前になりましたが、日本から来た当初は、全てが目新しくて、ビックリ仰天、目が点になることも多かったです♪






これは地域差や学区はもちろん、学校によっても変わってくるでしょうね~ たまたま我々が赴任したところはアジア人が多く、全米でもレベルの高い学校区ということもあるのでしょう。


ちなみに
最大公約数  GCD: the greatest common denominator
最小公倍数  LCM: the least common multiple 

因数分解はちょっと分からず調べましたが、 factorizationっていうんですね。



さて、よく算数の授業は日本の方が断然レベルが高いと聞いて来ましたが、ビックリしました♪ アジア人、特に中国人と韓国人は子どもの教育に対する熱の入れようは日本人の比ではありません!



白人の家庭の子どもはゲームやスマホに熱を上げる中、彼らの子どもたちは勉強に習い事(ピアノ、フルート、バイオリン、あるいはテニス、ゴルフなどなど、人による)で忙しい毎日です。



いつかTVのニュースで見た、韓国の大学の合格発表で落ちた受験者の母親たちが地面に伏して号泣しているシーンを思い出しますが、英才教育を取っている家庭は本当に多いです~



それから、未だに私も困るのが、単位換算・・・ 天気予報で温度というと華氏 (F)・・・ 大雑把に暑いか寒いかは分かりますが、微妙な温度加減はやっぱり体に染み付いた摂氏温度 (C) の方がピンと来ます


Mileは何となくいいのですが、footやinchの長さ、そしてポンド(lbs)はまだいいのですが、ounceは未だにピンと来ません・・・(汗) 確か12オンスがコーラ缶1本(350mlを僅かに切りますが)に相当するのは理解していますが・・・



なんで10進法の単位を使わないのでしょうねぇ・・・!?






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