ママのアメリカ滞在日記(その14:えっ、日本じゃ先生できないわ~ !?)
我が家のママがむかし書き溜めた、アメリカ滞在を始めた頃の日記です。最近では当たり前になりましたが、日本から来た当初は、全てが目新しくて、ビックリ仰天、目が点になることも多かったです♪
※ 今から思い起こすとKinder(幼稚園)やElementary School(小学校)の先生は女性の方がほとんどだったように思います♪ Middle School以上は男性の先生も増えてきます♪
こちらの先生方も、実は異国の学校の様子に興味深々です♪ そういえば、家庭訪問はアメリカに来て経験していません。中でも、プールの授業はウケたようです~
アメリカの学校の様子(私が住んでいる地域)
さて、こちらでもいよいよ新学期(新学年)が始まりました。私の子どもが通っている学区では、一般の保護者が学校に行く機会は、Elementaryまでは大きく3回、Middle Schoolでは2回~3回あります。※Back To School Night
これは新学期が始まってすぐ、担当する先生がどんな方針で授業を進めるか、生徒と保護者に協力して欲しい点などを保護者全員に説明します。Elementary Schoolまでは担任制なので、親にとってはどんな先生に教わるのか顔を合わせる絶好の機会です。ちなみにMiddle Schoolは、こちらのPublic School(公立校)ではホームクラス制ではないので、教科毎に先生が異なり、それぞれの教室に行って話を聞きます。先生は一人一人教室を持っているので 、子どもと一緒に親御さんたちがぞろぞろ移動し、学校内がごった返します~(笑)
保護者面談
これは学年の半ばくらいに、子どもと一緒に先生と面談します。そこで子どもの成績、学習態度や学校での様子といった話を聞きます。Middle Schoolでは面談があるケースとないケース、両方経験しましたが、学校ごとに異なるようです。Open School
これはだいたい学年の終わり頃にあります。子どもたちの作文や、社会科あるいは理科の課題研究ポスターや工作物など、ところ狭しと教室に飾られます♪日本における学芸会とは違うのですが、1年間を通して子どもたちが学習した成果を見ることができます♪ 日本と雰囲気も教育方法も違うので、毎回とても楽しみです~
※ もっともESL(English As Second Language)におけるボランティア等で授業をお手伝いをする場合はこの限りではありません。
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