私の今年のKeyword:The spirit of an organization is...そして『正しきものは強くあれ』



アメリカもいよいよ年が明けました♪ 


明けましておめでとうございます。そして今年もよろしくお願いします。







さて、新年にあたり、今まで考えていた新企画をいよいよ投入したいと思います♪


こうして文章にすることは自分にとっても良い勉強となっているのですが、さらに自分自身を鍛錬できればと思います。


同時に、皆さんにとっても、英語やアメリカ生活・文化について何らかの気づきやヒントとなれば嬉しい限りです♪ 硬いものと柔らかいものと両方ありますが、気楽に読んでいただければと思います♪


1. 『The Daily Drucker』(P. F. Drucker)
週に1度くらいのペースで紹介したいと思います。

2. 時事英語の記事
アメリカそして世界の時事・経済的な話を中心に、自分の勉強したことを紹介したいと思います。



今日は早速、上記の『The Daily Drucker』からの最初の言葉です。


The spirit of an organization is created from the top.

Drucker, Peter F. (2009-10-13). The Daily Drucker (Kindle Location 185). HarperCollins. Kindle Edition.



この言葉を読んで思い出すのは、土光敏夫です。どこかにも書いたのですが、私は就職直前から土光さんが好きになり、会社勤めを開始しながらほとんどの著作を読みました。


石川島造船所(石川島播磨から現IHI)を皮切りに、東芝を再建、そして臨調と、まさに土光さんは上記の言葉を体現していたリーダだったと思います。


土光さんの名言はまたどこかで触れる機会があると思いますが、一つ彼の母親の言葉を紹介したいと思います。土光さんに負けず劣らず立派な方で、橘学苑を創設されました。その時なんと70歳!


次の彼女の言葉は、私はたまに思い起こすのですが、橘学苑の石碑として残っているそうです。

正しきものは強くあれ (土光登美)


Webで調べると、"「自分が亡くなった時に香典をくださるなら、学校の建設費用として、いま生きているうちにください」と開校の建設資金集めに日々奔走した"したそうです。1)


土光さん母子ご両人はあまりにすごすぎて、そのモーレツぶりを含めて私にはとても見習いきれないのですが2) 3)、10分の1でも、100分の1でも見習えればと思います。


今回は、年初に当たり私自身への檄としてですが、Nolanの言葉の贈り物(11)でした♪


皆さま、そしてそのご家族さま、どうか良いお年をお過ごしください。心よりお祈り申し上げます。


参考

1) http://blogs.yahoo.co.jp/hanshirou/46155574.html

また土光さんの言葉の中にはモーレツすぎて異論が出ているものもあります。
下記Wikiの語録の部分、および下記3)のリンクを紹介します。

2) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%AB

3) http://lirevo.com/wordpress/2013/09/25/%E3%80%8C%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%81%82%E3%82%8B%E8%80%85%E3%81%AF%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%9B%E3%80%81%E7%9F%A5%E6%81%B5%E7%84%A1%E3%81%8D%E8%80%85%E3%81%AF%E6%B1%97%E3%82%92%E5%87%BA/




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