【私のお宝写真です 】 第2回 World Baseball Classic(2009年3月)の韓国との決勝戦の球場の様子です

日本のプロ野球もすっかりご無沙汰なのですが、侍ジャパンは見事に決勝トーナメント進出ですね。おめでとうございます。

ライバル韓国が1次リーグで敗退したり、本当に紙一重の戦いが続く中で見事です。



実は第1回、そして第2回のWBCは子どもたちを連れて、数試合、球場に駆けつけました。2009年第2回WBCでは子どもたち二人と韓国との決勝戦に行きました。その時の写真が出てきましたので紹介します。


ロスアンジェルスのドジャーズスタディアムにつくと・・・、やはりお祭り男はいるのですね。何やらインタビューを受けています。



しばらく歩くと、今度は「のーらんく~ん」とかわいい声がしたと思うと、隣で長男がそわそわしています。ロス近郊に住む元アイドル歌手一家の長女である彼女は日本人補習高校で同じクラスなのです。

憧れの〇〇〇美がいたら今度は私がうろたえた筈ですが、幸か不幸か旦那さんが娘さんたちを連れていたこともあって、父親の威厳を保つことが出来ました(笑)。そして彼女たち一家は(おそらく)バックネット裏へ、そして我々はレフト席へとそれぞれ向かいます。

チケットはけっこうすることもあって外野席にしたこともありますが、レフト外野席、しかもポール際にしたのには理由があります。

実は3塁側ベンチのチーム(この決勝戦では日本選手側)のブルペンがポール際にあるのです。以前ドジャーズに来たばかりの黒田博樹がプレーオフ初戦に登板した試合前にもここでウォームアップをしていました。試合前の黒田は真剣そのものでとても声はかけられませんでしたが、90マイル近い球にミットがビシビシ音を立てていました。

この決勝戦では試合前にセレモニーがあり、両チームがそれぞれブルペンから行進するようです。しばらくすると選手がぞろぞろ出てきました。


たいていの選手、原監督やコーチは試合前の緊張をほぐすこともあって、談笑しています。川崎選手に至ってはあちこちで選手にちょっかいを出して、まるで少年のようです。そんな中で壁際では一人、ガッツ小笠原(9)が黙々とストレッチをしています。


いたいた、ダルビッシュ(11)と青木(23)に囲まれてイチローがストレッチをしています!! 隣は阿部慎太郎阿部慎之助(10)が腕組みをしています。

子どもそっちのけでワクワクしてしまうNolanでした (笑)。



監督、コーチそして選手たちが行進に出てセレモニーが始まりました。しばらくすると、私の大好きな岩隈(20)が出てきました。まだウォームアップ開始直後だったこともあるのでしょうが、眉毛に剃りが入った黒田とは違って何となく飄々とした岩隈には声を掛けることが出来ました。



観戦する子どもたちです。8年前なのですね。


9回裏にダルビッシュが同点に追いつかれてしまいました。でも冷静に後続を断ち、これでまた日本に流れが傾いたように感じました。

ダルビッシュの胸中は察するものがありますが、自分自身の心に喝を入れ、跳ね返すような意志で背筋を伸ばして毅然とベンチに戻る彼の姿にプロ魂を見ました。

そして伝説のイチロー選手の決勝打のあと、今度はダルビッシュがきっちり締めてくれました。


試合後の日本チームが球場を一周します。


プロ野球選手によるトーナメント試合は、一球一球の重みも半端なものではなく、まさしく死闘でした。子どもたちにとってもいい経験になりました。侍ジャパン、ありがとうございます!


後日、私の姉が子どもたちにミズノ特製のジャージを送ってくれました。当時調べたら確か一枚、3万円くらいした@@。とても買ってあげられません><



The important thing is to identify the "future that has already happened"
Peter Drucker






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