plagiarismって言葉、中学生の息子が知ってました・・・
先日、小保方さんの記者会見を子供たちと見ていました。動画で彼女を見るのは初めてでした。
多少不謹慎かも知れないのですが、写真で見るよりもさらに可愛いのですね。アカデミックの話以外にもなぜこれだけのニュースになるのか、分かった気がします。
一方で、主張自体はあまり強いとは思いませんでした。相変わらずきちんとした証拠に基づいた反論にはなっていないように感じました。
STAP細胞の作成も200回くらい成功しているのであれば、誰もが納得する証拠を提示すれば全てが解決だと思います。論文の杜撰さ、捏造疑惑と剽窃・盗用といった問題は残りますが、私の中で最大の疑問はSTAP細胞の存在自体が真実なのか、それ自体が作り話だったのかという点です。
さて、剽窃・盗用は英語で plagiarism といいます。家族で話している最中に即座に出てこなくて、「pl....., pl--a-g、あれ、何だったっけ?」とやっていたら、中学生の息子があっさりと、「それ、plagiarismでしょ。学校でやったよ~」
悔しいことに、発音もネイティヴのものと私には区別できないくらいでした(笑)。
こちらでは、小学校も高学年以上になるとネット等でいろいろ調べて文章にまとめたり、さらにクラスの前で発表するという宿題や課題が日常茶飯事に出ます。
plagiarismという単語自体は"たまたま"息子の先生が教えていた可能性がありますが、いろいろ聞くと、参照や引用(reference/citation)についてはかなり厳しく指導されているるようですね。
以前、Goingさんの記事でもアメリカのMBA過程での様子がありました*) が、そこまでではないにせよ、私の時代でも卒業論文の作成時にも、あるいは就職して学会等で発表する際にも、厳しく言われたと思います。日本では現在どうなのかは知らないのですが・・・、大学院レベルでそういう教育が不十分であるとすると驚きです。
* 参考(Goingさんの該当記事です。とても参考になりました。特に早稲田大学の責任者の責任のとり方についての試案は見事でした)
論文への引用
大学は英文論文をチェックする人を雇用すべき
** 本ブログにおける引用等について
本ブログは研究論文ではないこともあり、状況に応じた筆者の判断でかなり長めの引用、あるいは写真等の借用(要はコピペ)をしているケースも存在しています。論文と違って、Web上の情報はなくなってしまう可能性もあるという背景などがありますが、基本的には次のスタンスです。
1. 無断転用に対する記載がない場合に限るよう最大限の注意をしています。
2. 引用・借用においては、出典を明確に記載するようにしています。
3. その他、一般のWeb文化の常識を逸脱しないレベルでの引用・借用とするようにします。
3については基準が十分明確ではないこともあり、私も多少運用が甘いところもあるだろうと推察しています。
実際、画像等の借用では、使用許諾が明確なものはメール等で許可をもらったものもありますが、多くの場合では出典を明らかにしただけで借用しています。
逆にそうした懸念もあるため、上記2番に関しては、「私がこのブログで引用、紹介した内容の"クレジット"が誰に(どこに)あるのかを、正直に明確にする」よう注意しています。
もし逸脱等が見られた場合には連絡いただければありがたく存じます。
3番の部分については、時間をつくってもう少し調べてみようと思います。
多少不謹慎かも知れないのですが、写真で見るよりもさらに可愛いのですね。アカデミックの話以外にもなぜこれだけのニュースになるのか、分かった気がします。
一方で、主張自体はあまり強いとは思いませんでした。相変わらずきちんとした証拠に基づいた反論にはなっていないように感じました。
STAP細胞の作成も200回くらい成功しているのであれば、誰もが納得する証拠を提示すれば全てが解決だと思います。論文の杜撰さ、捏造疑惑と剽窃・盗用といった問題は残りますが、私の中で最大の疑問はSTAP細胞の存在自体が真実なのか、それ自体が作り話だったのかという点です。
さて、剽窃・盗用は英語で plagiarism といいます。家族で話している最中に即座に出てこなくて、「pl....., pl--a-g、あれ、何だったっけ?」とやっていたら、中学生の息子があっさりと、「それ、plagiarismでしょ。学校でやったよ~」
悔しいことに、発音もネイティヴのものと私には区別できないくらいでした(笑)。
こちらでは、小学校も高学年以上になるとネット等でいろいろ調べて文章にまとめたり、さらにクラスの前で発表するという宿題や課題が日常茶飯事に出ます。
plagiarismという単語自体は"たまたま"息子の先生が教えていた可能性がありますが、いろいろ聞くと、参照や引用(reference/citation)についてはかなり厳しく指導されているるようですね。
以前、Goingさんの記事でもアメリカのMBA過程での様子がありました*) が、そこまでではないにせよ、私の時代でも卒業論文の作成時にも、あるいは就職して学会等で発表する際にも、厳しく言われたと思います。日本では現在どうなのかは知らないのですが・・・、大学院レベルでそういう教育が不十分であるとすると驚きです。
* 参考(Goingさんの該当記事です。とても参考になりました。特に早稲田大学の責任者の責任のとり方についての試案は見事でした)
論文への引用
大学は英文論文をチェックする人を雇用すべき
** 本ブログにおける引用等について
本ブログは研究論文ではないこともあり、状況に応じた筆者の判断でかなり長めの引用、あるいは写真等の借用(要はコピペ)をしているケースも存在しています。論文と違って、Web上の情報はなくなってしまう可能性もあるという背景などがありますが、基本的には次のスタンスです。
1. 無断転用に対する記載がない場合に限るよう最大限の注意をしています。
2. 引用・借用においては、出典を明確に記載するようにしています。
3. その他、一般のWeb文化の常識を逸脱しないレベルでの引用・借用とするようにします。
3については基準が十分明確ではないこともあり、私も多少運用が甘いところもあるだろうと推察しています。
実際、画像等の借用では、使用許諾が明確なものはメール等で許可をもらったものもありますが、多くの場合では出典を明らかにしただけで借用しています。
逆にそうした懸念もあるため、上記2番に関しては、「私がこのブログで引用、紹介した内容の"クレジット"が誰に(どこに)あるのかを、正直に明確にする」よう注意しています。
もし逸脱等が見られた場合には連絡いただければありがたく存じます。
3番の部分については、時間をつくってもう少し調べてみようと思います。
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