お恥ずかしい話ですが、過去には敵前逃亡も~


前回、松本道弘先生の英語道の英語力測定表の話をしました。


その際に、長い年月をかけてそれなりに英語が身についてきたと書きましたが、実はお恥ずかしい話も多々あります。

 
英検1級は2回落ち、いい加減やめようかと思いました・・・ 実用英語検定協会は受験料欲しさにわざと落としているのではなどと、厚かましいことまで考えました(笑)


独学で望んだ通検2級は1次は通したものの2次には歯がたたず、撃沈。他にやらなければいけないことも出来て、結局負けたままです(そういえば、通検はなくなったという話も聞いた気がします)。


英語ではないのですが、こんな経験もあります。


情報処理試験はギリギリの勝負をしながら何とか2年間でいわゆる最高峰まで到達できましたが*)、緒戦は当時誰でも受かって当然と言われていた第2種情報処理技術者試験(その後の基本情報処理技術者試験)をなんと不合格!まあ、ソフトのプログラミングが本職ではなかったのですが、我ながら愕然としました。


中小企業診断士は科目数の多さに加えて、専門外の経済と財務・会計がチンプンカンプン。1年目の試験は受ける直前の1週間前に、我ながら情けないのですがGive up・・・ なんと高いお金を払いながら、敵前逃亡でした。


我ながら、ひどいものです・・・ 


あと詳細はかけないのですが、参加費が$500するあるレースを敵前逃亡したこともあります。もちろん参加費はふい。トレーニングする時間がなかったというのは半分言い訳で、何となく気分が上がってこなかった・・・これにはさすがにママから相当怒られました・・・


中小企業診断士試験は翌年リベンジで1次試験を通しましたが・・・ 結局その後、渡米もあって2次試験は受けず仕舞いです。2次試験を受けていたとしても、P/L、B/Sといった財務諸表を作成する問題はあと半年はみっちり勉強しないと合格点は取れないレベルでした。その他の科目は何とかいけたとも思うのですが。(それでも1次試験の勉強を通して身につけたことはとても役立っています♪)


一方で、思い切ってチャレンジしないと次の道も開けないことも経験してきました。チャレンジしないことには負けも、不合格もないと開き直っています(笑) 今となっては笑い話ですが♪


英検、TOEICを狙っている皆さん、まずは申し込む。たとえ1回でダメでも、それなりには勉強します。ぜひ頑張っていただければと思います!


ご参考

*) 以前も書いた通り、英語学習ではないのですが、当時の記録です。その記録をもとに書いた英検についての記事もご参考まで。

(分野が違うので記録中の技術用語は適当に読み飛ばしていただいて、試験勉強中は希望と絶望の間を行ったり来たりしていたこと、本番では1点でも0.5点でも絞り出すことに集中したことを汲み取っていただければ十分だと思います♪)

模擬試験との格闘記録
英検1級合格に向けて - 1点でも、0.5点ずつでも絞り出す



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