アメリカでは逆なんです~(ちょっと、これは死活問題でしょ!)



前回、着物の右前と左前の話に加えて、こちらではチャックのジッパーのつまみが左右逆でビックリした経験を書きました~


川平さんではありませんが、まだまだあるんです~


車のハンドルの位置と車線が左右逆であることは誰もがご存知と思いますが、本当にこれには驚きました。さて、なんでしょう!?




実は自転車のブレーキでした

それは自転車のブレーキです。日本では一般的に左のブレーキレバーが後輪の、そして右のブレーキレバーが前輪のブレーキを制御していますよね。でも、アメリカではこれが逆なんですw( ̄△ ̄;)


実はちょっとしたレースをかじっていてるのですが、こちらでレース仕様のロードバイクを新調した時のことです。奮発して、フレームはモノコックのカーボンで、ホイールも前後カーボン製にしました。トータル$4,500くらい掛けました~


納車後に試走してビ~ックリ・・・ ブレーキの左右が逆なんです。一般的にもブレーキングは重要ですが、ましてやレースだと死活問題です。一瞬血の気が引きました。


むか~し手塚治の「ブラックジャック」で、内臓の位置が正常人と全て鏡像対象になっている患者を前に焦るBJを思い出しました(汗)


え、まさか~組立て方を間違えたのでは~

まずは、組立て者が間違えたのかと思いました。でも万が一と思って、その店に戻り、他のバイクをこっそりチェックしました(笑)。なんと全ておんなじです・・・ もしやと思って、翌日、そして数日後、何箇所か別の自転車屋さんに行ってチェックしました。やっぱり同じです(笑)。


あの時、「ブレーキの取り付け方が間違っています」なんてクレームを言わなくて、本当に良かったです・・・


ワイヤリングし直そうかとも思いましたが、郷に入りては郷に従え、結局これに自分自身を慣らすことにしました。今ではこれも違和感がなくなるところまで来ましたが♪



※さすがにカリフォルニア州だけではないと思いますが・・・ 他の州あるいはヨーロッパでどうなのか気になるところです。




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