床屋に行きました~ いつもドキドキ、Russian Rouletteです~(笑) 私は基本的に短く刈り込んだ普通の七三であればよく、それ以上髪型にはあまりこだわりませんが、こちらで床屋に行く時にはやはり毎回どんな髪型になるのか、ドキドキしてしまいます♪ 女性の方はそうもいかないでしょうが、私はなるべく待たずに、かつ安く上げたいので、デザイナー指定なんて考えたこともありません(笑)。 アメリカでバリカンという時は 刈り上げるためのバリカンは、clipper (hair clipper) といいます。日本ではおそらく刈る高さをmmで指定すると思いますが、こちらのclipperは刈る高さの短い方からNo.1、No.2、No.3... というに指定します。 正確には知らないのですが、だいたい次のように規格化されているようです。ただし下の参考リンクはinch表示なので、ざっくりと変換すると、1番で3mm、2番で6mmといった具合でしょうか。 バリカンの刈高さ Clipper Blades and Guards Sizes and Lengths Cutting Hair by Numbers 床屋とのやりとり 私はたいていは2番か3番。年末まで床屋に来たくないと思い、今日は短く2番としました~ あまりきちんと覚えていないのですが、大体いつも次のようなやり取りです~ 今回は以前日本で切った直後の写真をスマホに入れて、それを見せました♪ Barber: How would you like? (と言っていたような・・・間違っていたら誰か教えて下さい!) Nolan: I want very short, sides and back. Number 2 clipper. Barber: How about (your) top? Nolan: Want very short too. But, not staning up. Can you thin out a little? Barber: Okay! この最後のthin outがかみの毛を鋤いてくださいという表現です。私も今回は鋤いて欲しくて、この表現を調べていきました♪...
なんと偶然 ずいぶん前のことになりますが、出張中、米国のある空港のスタンドで村上春樹『1Q84』を見つけました。もちろん英語訳のものです~ 恥ずかしながらそれまで彼の作品はまったく読んだことがなかったのですが、その出来事の1ヶ月ほど前にオリジナルが文庫化されたタイミングで日本出張があり、一気に読んでいました。 何か不思議な縁を感じます。 とても暗示的な文章ですね さて、表題の英文は、冒頭の章で青豆が"仕事"に向かうタクシーの中で、インテリな雰囲気も持つ風変わりな運転手が青豆に向かって言う台詞(英語訳)です。オリジナルではBook 1の第1章の表題になっていることも含めて、2回本文に登場し、最後は太字になっていたので覚えている方もいらっしゃるかも知れません。 「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」 Don’t let appearances fool you. There’s always only one reality. 物語の始めとしてとても暗示的な台詞が用意されましたね。同時に、我々の生活においても、いろいろな意味で暗示する言葉だと思います♪ 言葉自体としての含蓄もあるし、英文としても非常に"英語的”であり、暗記するにもとても良いと思います~ ネイティブの翻訳英文に惚れ惚れ さてその空港では、せめて機内で「ちょっとだけ、英語の勉強でも」と早速買うこととしました。かなり分厚い本なので、もう一度全部を英語で読み直す気もありませんでしたが。始めの章だけを読んだのですが、やっぱりプロのネイティブによる英文にはしびれます!惚れ惚れしちゃいますね~ 「青豆は音楽を聴きながら、ボヘミアの平原を渡るのびやかな風を想像し、歴史のあり方について思いをめぐらせた」 Listening to Janáček’s music, Aomame imagined the carefree winds sweeping across the plains of Bohemia and thought about the vicissitudes of history. "the carefree winds ...
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