アメリカで運転免許を取得する!

アメリカではNYやBostonといった(特に東海岸で)公共交通機関が発達した都市部を除いて、基本的には車社会です。したがってほとんどの人が自動車免許(DL（Driver's License)をとることになります。

日本からの国際運転免許証は6ヶ月有効なはずですが、例えばカリフォルニア州の場合には「日常的に車を運転するものは入国後10日間以内に運転免許を取得しなくてはならない」とあります。が、実際は他にも忙しいので10日から1ヶ月程度の間には現地の免許を取得するケースが多いと思います。



各州ごとにDMV(Department of Motor Vehicles)があるので、最寄のDMVを探して運転免許試験を受けに行きます。日本から来た場合には基本的にはまずは筆記試験（といっても最近はコンピュータ画面を見ながらが多い)を受け、それにパスすると次は実技試験を受けることになります。

このDMVでは自動車免許試験のための教本やサンプルの筆記試験問題がただでもらえるので、これを読んで勉強します。 カリフォルニアなど日本人が多いところでは日本語で筆記試験を受けることもでき、日系のスーパーなどにおいてある日系の電話帳や便利帳の中には英語だけでなく、日本語によるサンプル問題も豊富に載っています。

ちなみに私は「これも英語の勉強!｣と思って、全て英語で切り抜けてきました。もちろん交通ルールも日本といろいろ違うので覚えなくてはいけませんが、本番はどちらかというと学生の頃の英文読解問題の連続です(笑)！

さて、カリフォルニア州の筆記試験問題です！興味のある方は挑戦してみてくださいね。
http://dmv.ca.gov/pubs/interactive/tdrive/exam.htm 


あとカリフォルニアの場合は全般的に次のWebなんかは役に立つと思います。ご参考まで。

カリフォルニア州のDMVホームページ(DLおよびIDの発行情報他)
http://dmv.ca.gov/dl/dl.htm

日本語によるアメリカ生活情報(サンディエゴ)
http://taktak.typepad.com/san_diego/2005/02/post_5.html

あと、アメリカのお役所はとても大らかな(!?)ところがあり、なかなか免許証が届かないケースがあります。私の時にはテンポラリーの紙の免許証の有効期限が切れるのでこれを作り直しました。さすがに次にこなかった時には強く文句を言ったら、すぐ届きました(笑)。

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